
みなさん、こんにちは!
今回から何回かに分けて、小達が体験した「教育実習」について、ざっくりと語らせて頂きます!
私は大学4年間で、この教育実習を「1番」楽しみにしていました!
本当に、教育実習に行きたいから大学に通ってたと言っても過言ではないくらい、楽しみにしていました!
そこで今回からの記事では、
「教育実習が待ち遠しい!」
「教育実習に行ってみたい!」
「教職課程を受講したい!」
と思えるような方が増えるような内容を語っていきたいと思います!
さて、前置きはこの程度にして、早速内容の方に入ってまいりましょう!
ちなみに今回のテーマは1つ目に掲げた
「教育実習を控えるあなたへ」にフォーカスしながら、ざっくりと語っていきたいと思います!
【教育実習を控えるあなたへ】
・大好きな母校
・思い出して欲しい
・教育実習を通じて分かったこと
【最後に】
教育実習を控えるあなたへ

大好きな母校
学生時代を過ごした母校にて3週間、私は教育実習を行いました。
大学4年間、この教育実習を楽しみにしていた私にとって、本実習は一生忘れられない大切な思い出となりました。
慣れ親しんだ校舎や生徒の制服姿、そしていつまでも変わらない、優しい教員の方々。
その全てを改めて「教員」という立場で見ることができる教育実習という期間は、きっと、まだ教育実習に行ったことのないあなたにとって、大学生活を過ごす中で忘れかけていた大切な「何か」を思い出させてくれると思います。
思い出して欲しい
あなたは高校時代、何を思い描き、どんな目標に向かって日々の生活を過ごしていたでしょうか。
「良い大学に行きたい」「プロ野球選手になりたい」など、きっと何かしらの夢や目標が、そこにはあったはずです。
ここで一旦振り返ってみてください。
今のあなたはどうでしょうか?
当時描いていた夢や目標に、少しでも近づくことができたでしょうか?
きっと教育実習はあなたに、もう一度「本当に叶えたい夢や、目標はなんですか?」と、問いただしてくれる良い機会になると思います。
教育実習を通じて分かったこと

さて、本題に入りますが、教育実習を通じて、私が分かった事は大きく2つあります。
ちなみに今回は、あえて真面目な事・ざっくりとした事のみ、語らせて頂きました。
①「教員が大好きになる」
②「生徒目線に立てるかどうかが大事」
①教員が大好きになる
表題にある通りです。
本当に教員のことが大好きになります。
教員の方々の努力は、凄まじいです。
毎日朝から晩まで、生徒のことを想い続け、一生懸命に働いている教員の姿は、本当にかっこいいです。
教員の方々が裏でこんな努力をしていたのかと思うと、中学・高校時代、なぜあんなに適当に授業を受けていたのか、自分を殴りたくなってきます。
世間からはバッシングされることも多いこの「教員」という職業ですが、本当に素晴らしい方が多いです。
皆各々が、生徒に対して真摯に向き合っています。
もしかすると中には、はてなマークが浮かんでしまうような教員の方もいるかもしれませんが、本当にかっこいい方ばかりです。
どの教科の先生も素敵な方ばかりでしたが、1番かっこよかったのは指導教諭としてお世話になったA先生です。
自分の仕事があるにも関わらず、A先生は授業毎にものすごい量のフィードバックをくださりました。
ただでさえ忙しいのに、ここまで自分の為に時間を割いてくださる先生。そして何より、教育のこととなると、人一倍熱くなる先生。
もう本当に、教育を愛するものとして、教員のことが心の底から大好きになります。
本当に、最高の実習でした。
②「生徒目線に立てるかどうかが大事」
今この記事を読んで下さっている皆さんにも、中学生や高校生だった頃があるはずです。
その当時、皆さんは教員に対してどんな感情を抱いていたでしょうか。
自分が好きだった教員や、こんな人になりたいなと思った教員、それに対してあまり得意でなかった教員。
きっと皆さんそれぞれが、自分の理想とする教員像を描いていたはずです。
その像を忘れることなく、当時抱いた感情や想いを大切に、実習に挑んでみて下さい。
実習中は正直、辛いこと・逃げ出したくなることも多いと思います。
しかしそんな時こそ、かつて自分が思い描いた理想の教員像を思い出してみて下さい。
自分が”大好きな教員”を演じきることができればきっと、生徒達にも皆さんの伝えたいことが届くと思います。
最後に
今回は本当にざっくりと、教育実習を通じて私が分かった事について、語らせて頂きました!
そのため、あまり私的な体験談については触れず、抽象的な事だけを語らせて頂きました。
最後に一点、これから教育実習を控える方達に、自分からアドバイスを送りたいと思います。
それは、毎回の授業毎に生徒に感想を書いてもらい、指導教諭の先生にひたすらアドバイスを求めることです。指導教諭の先生も忙しいとは思いますが、熱意ある実習生には全力で応対してくれます。
本当に、教育業界、特に学校教育に従事されている方々は、素敵な方が多いです。
この貴重な機会を利用して、是非、自らの得意な点を伸ばし、不得意な点を改善していってください!
皆さんがより良い教育実習を過ごし、心から教員になりたいと思えることを願っています!
Don’t worry be happy!!!
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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