
今回は6歳の自分を振り返ります!
6歳と言えば、幼稚園の卒業やお引っ越しなどが印象的ですね。
さて、前回の記事では、祖父との悲しい別れなど、全体的に暗い印象が強かったと思いますが、私にとって祖父の死は今の私を形成する上で掛け替えのない大切な財産となっています。
天国の祖父に胸を張って生き様を語れるよう、今は精進あるのみです!
【自分史】0歳〜3歳編
【自分史】4歳編
【自分史】5歳編
さて、今回も前回と同様、昔の自分を振り返ってみたいと思います。
6歳
「サッカーでの衝撃」
これが1番の出来事でした笑
サッカーでの衝撃
幼稚園の頃を思い出す上で、この記憶は欠かせません。
当時幼稚園のサッカークラブに所属していた私は、
運動が大嫌い+人と関わることが大嫌い
のダブルパンチにより、練習はおろか試合に出ることすら躊躇っていました。
当時、とある試合で私は先発出場を果たしました。
私は全力で試合に出ることを嫌がり、泣く泣く試合に出たは良いものの、試合には一切干渉せず、グラウンドの端で立っているだけ。
遂に監督から交代させられたのですが、その時、私は試合にもう出なくて良い喜びから常に笑顔でいたそうです。
これには監督も唖然としたようで、相当困っていたのを覚えています笑
観・察・園
幼稚園の頃と言えば他にも、もりたひとみちゃんという女の子が好きだったり、いとうさきちゃんが家の玄関の前に立っている記憶だったり、かみわきひでと君やむらのけいた君と遊戯王で遊んだ記憶が残っています。
ただ、ここに出てきた以外の人と関わった記憶がほぼない...
本当に人と関わることが嫌いだったんだなぁと笑
幼稚園の遊具も1人で遊んでる方が楽しかったですし、観察園にお泊まり保育で泊まりに行った際にも、1人で単独行動することの方が好きでした。
ちなみに観察園とは、動物などを観察できる施設のような場所で、周りは自然で囲まれており、中には多数の動物がいます。
この観察園は今でも鮮明に当時の状況を思い出せるほど記憶に残っていて、施設内の配置すら覚えています。(孔雀のいる位置やトンネルの場所、ザリガニ池の場所や尻が痛くなる滑り台など...)
当時の頃を思い出す度に、幼稚園の頃に1番楽しかった場所は観察園だったなぁとつくづく感じます。
自然が本当に好きだったんだなぁ。
子犬の誕生と一軒家
祖父家の雌犬(正確には父親の妹が拾ってきた雌犬)が子犬を3匹産んだことが記憶に強く残っています。
夜、祖父の車が置いてある隣の犬小屋で子犬が3匹生まれた瞬間には驚いたなぁ。
今思えば、雌犬1匹しか飼ってなかったのになぜ子犬が生まれたのか謎ですけどね笑
幼稚園の頃は良い意味で、生き物の死と誕生を生で感じることができましたが、今でもこの経験は確実に私の中に残っています。(生き物が死ぬ映画とかみると泣いちゃう...余談ですが、最近未来のミライを見て4回泣きました笑)
そしてこの年は、祖父宅の隣に一軒家を建てた記憶が鮮明に残っています。
平家なのですが、その骨組みを見たときは興奮のあまり、木材の下を泥んこになりながら駆けずり回っていた記憶があります。
そして、我が家がまだ骨組みの状態のまま、家の頂上に立ち、お金を下にばら撒く儀式をしたことも微かに記憶に残っています。
家を建てるってすごいなぁと感心したと共に、この家を建てた場所は元豚小屋の場所だったのに、豚さん達はいったいどこに行ったんだろうと疑問に感じたことを覚えています。
元豚小屋の場所の上に立つ我が家。
自然と動物に囲まれているって感じがして最高ですね。(平家な件を除けば...)
幼稚園の頃の夢
忘れもしません。今でも鮮明に覚えています。
私の幼稚園の頃の夢は「お茶畑で1人暮らしをすること」。
どんだけ人が嫌いやねん!
とツッコミたくなるくらい、根が暗い子だったのを覚えています。笑
幼稚園の帰りに遊んでいた変な積み木のおもちゃも、卒園式の時にグーの手にして硬く何かを握り締めていた風景も、母親の運転する自転車の後部座席に座っていた風景も、今では懐かしい思い出です。
またあの頃に戻れたらなぁと、こう感じ始めている時点で、私は大人になってしまったのかと、なんだか悲しくなってきます笑
母親談
一輝自身(私のこと)は相変わらずな感じだけど、良く覚えている出来事として、幼稚園対抗のサッカーの試合で途中選手交代があった際、一輝と郁(友人のこと)が控えにまわって嬉しそうな顔をしていたのを覚えているそう。
ほっとしたのか、よっぽどサッカーがやりたくなかったのかは分からないけど、今でもメグちゃん(郁の母)との思い出話に華が咲くそうです笑
その後、2人がバッテリー組むなんて夢にも思ってないよね。(この頃は特に仲良かった訳じゃなかったよね。)
→補足:郁とは中学時代バッテリーを組んでました!
2人とも運動嫌いって言う共通項があったのは今じゃ信じられないけど...
運動嫌い+人と関わるのが嫌いだった事がはっきりしました...
今とはかけ離れすぎている...
でも実は、これが本当の私なのかもしれないけどね。
最後に
運動と人と関わることがこれほど嫌いだったとは...
昔の自分を思い返してみると、色んな側面の自分を見ることができて楽しいです笑
ただ、昔の自分と今の自分でも共通している点が、「自然が大好き」だということ。
この点だけは、今も昔もずっと変わらずに残っている私にとっての大きなアイデンティティそうです。
小学校の高学年くらいから、人と関わることが好きになり、運動も好きになっていくのですが、この自然好きという点だけはずっと変わり続けずに私の心の中に残り続けています。
この気持ちだけはこれからも、大切に残していきたいですね。
では、6歳の自分史の振り返りはここまでにしたいと思います!
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ではまた!