
今回は8歳の自分を振り返っていきたいと思います!
8歳といえば、算盤(そろばん)を始めた事が印象に残っていますね!
そして幼馴染と、家の近くのゲートボール場で日が暮れるまで遊んでいた事を思い出します...
さて、前回の記事では、幼馴染との懐かしい思い出を振り返りました。
泥んこになるまで毎日遊び、家に帰ればポカポカのお風呂と暖かいご飯が待っている。
本当に幸せな毎日を送っていたんだなぁと、しみじみと感じます笑
【自分史】0歳〜3歳編
【自分史】4歳編
【自分史】5歳編
【自分史】6歳編
【自分史】7歳編
さて、今回も前回と同様、昔の自分を振り返ってみたいと思います。
8歳
「そろばんを始めた事」
これが1番の出来事でした笑
そろばん、始めました。
初めての習い事「そろばん」
通っていたのは地元(地元と言っても学区が違う少し離れた所)にある、吉田算盤塾という所でした。
私はこの算盤塾に月・水・金(16時〜17時)で通い(夏は+土曜日で朝の8時〜9時)、小学校卒業まで通い続けました。
このそろばんをやっていて良かった事はなんと言っても、計算スピードが鬼のように早くなる事。
これに尽きます。
小学校での算数の授業はいつも1番に解き終わる。
あの時の快感は今でも忘れられません...笑
また、そろばんは中高大、そして今でもものすごく生きていて、レジでの計算ミスや割り勘の際の計算、ロジカルシンキングなど様々な場面で活用しています。
そしてなんと言っても、目の前の事にコミットする「集中力」がついた事。
間違いなくそろばんをやっていた1番の副産物です。
そろばん教室に入ってから帰るまで、教室内では必ず正座をし、目の前の問題に1時間集中して取り組む。
そしてフラッシュ暗算や読み上げ算では、先生の読み上げる声に全力で集中する。
「全力で目の前の1点に集中できる力」が身に付いたのは確実にそろばんのおかげですね。
また、そろばん自体ものすごく楽しみながら学べていたのも良かったポイントですね。
それと、試験を合格した際にもらえるシールと塾内での表彰式が楽しみで毎日頑張っていた記憶があります笑
まじでそろばんやってて良かったぁ!!!!!!!
余談ですが、確か2年生の頃には7級まで取り終えていたような記憶があります...(最終的には珠算1級、暗算1級を取った所で飽きてしまいそこで辞めました笑)
ちなみに試験に落ちた事は一度もありません。笑
身の周りでの出来事
家族関連で起きた事としては、祖父の家で飼っていた親犬が亡くなった事。
亡骸は焼却し、家の蔵の横の柿の木の下に埋めました。
時折掘り起こしては骨があるかどうかの確認なんてしてたなぁ(今考えれば縁起でもない事してたな...笑)
また、妹と共に、10円ガム(ガチャポン式のやつ)を近くのコンビニまで買いに行った事もあったなぁ。
結局買えず、両親が鬼の形相で探し回っていたような記憶もあるようなないような...
井戸の水を入れたペットボトル、そしてガムを買うための10円を握り締めて買いに行った時の事をなぜだか鮮明に覚えてるんだよなぁ笑
友達関連では、こいりょーをリーダーとした学校でのバブバブ大合戦(触られると赤ちゃんになり、四つん這いでバブーしか言えなくなるとかいう謎の遊び笑)をした事、そして一成(友達)の家によく遊びに行った事を覚えてます。笑
好きだった事
「鶏の散歩」これは絶対に外せません。
どう散歩していたかというと、自転車の前のカゴに鶏を入れ、街を一周する。
もう本当にこれが楽しくて(道ゆく人に変な視線をもらう事も好きだった気がする)、よくこのスタイルでサイクリング兼鶏の散歩をしていました。笑
家族の思い出関連では、家族旅行で水族館に行き、ぶいという名のイルカのぬいぐるみを買ってもらった事(今でも保管してあります)、ダイエーで祖母に高いカブトムシ(確かコーカサスオオカブト)を買ってもらったものの、すぐに殺してしまった事とかですかね。
この頃から、何かを長期的に行う事(虫を育てるなど)が苦手だった記憶があります。
その他にも、畑で食べた採りたての野菜がものすごく美味しかった事、ノコギリクワガタを捕まえに父と旅に行った事がものすごく印象に残っています。
また学校関連では、遠足で狭山湖に行った事がものすごく記憶に残っています。
みんなでお弁当を食べ、お菓子をシェアしていたあの頃も幸せだったなぁ。
確かこの頃は、じゃがりこのさらだ味にどハマりしてたなぁ。
嫌いだった事
ドッチボールのチーム分けが嫌いだった事をなぜか覚えています。
ドッチボールの際はトリッピ(ジャンケンで買った方から選手を取っていくスタイル)でチームを決めていたのですが、これを総じて嫌がっていました。
僕自身は肩が強い事もあり、大体トリッピをする側に回っていたのですが、
「なぜこのルールで選手を取るんだろう。選ばれなかった人が可哀想じゃないか。」とずっと感じていました。
しかし、それに対して自ら意見をいう事もなく、ドッチボールをしていたので、結局の所どうしたかったかは分からないですが...
また、この頃は年賀状を書くのが面倒で嫌だった事を覚えています。
なんで書かなきゃいけないんだよとグズっていた事が懐かしいです笑
このくらいですかね。
総じてこの頃も嫌いだった事がほぼなかったです笑
毎日が楽しかった!!!
母親談
2年生の確か3学期頃、いつもの様に学校であった出来事などを母と話してる時、
「今日ね、先生が『今習い事[運動系、学習系、音楽系…何でも]している人ってどの位いる〜?手挙げて〜って言われて、そしたら何もやってない人が俺の他に2人位しかいなかった。習い事って何かした方が良いの?」
って私に聞いてきたのを覚えてるそう。
何も習い事をしていない事に関しては焦りなどはなかったらしいんですが、
「何かやってみたい?」
って聞いたら
「.......」って感じだったらしいです。
それ以前から一輝と一緒に買い物に行くと、レジの所でお釣りの計算をするのが好きだったそうで、数字(お金?)に興味があるのかな?とは思っていて、
「ソロバンやってみたい?お金の計算とかが早く出来るよ(笑)」
って言ったんだと思う。
通学班の班長さんが行ってたソロバン教室に見学に行ったら、「大当たり!」というか、一輝にとても合っていて(畳敷の狭い部屋を2部屋繋げた所にみんなでぎゅうぎゅうになりながら正座でソロバンを習うという、良い意味でとても昭和的な教室。先生もソロバンこの道何十年!みたいなベテランおばちゃんでアットホームな所だった)、見学後も続けて行く様になったそう。
一輝の凄い所はやると決めたら納得いくまでは続けるって所。
元々、ソロバンという個人でコツコツと積み上げて成果を出すという作業が好きだったのか、先生との相性も良かったらしい。
この頃から先生(人)に恵まれていたのかな。
ソロバン教室でも、友達とつるんだり、寄り道したり、違う目的があって行く訳でもなかったのに休む事なく良く続いたと思います。
頑張れば頑張った分、結果が付いてくるという体験はこの頃に根付いたのかも。
あと、物凄く太っていたらしい。このままいったら相撲取り?って思うくらい。
デブというよりも、大きい。そんな感じ。
運動が相変わらずあまり好きじゃないのにご飯を良く食べていた(小さい頃からお菓子(特にスナック系)がそんなに好きじゃなかったから、とにかくご飯を良くたべていた)から、お腹周りがヤバイ感じになって、祖母が心配になって実家でロデオボーイ(健康器具)を買ったほどだったらしい。
⚠️本来は子供が使用してはいけない物です
祖母宅に行った時にやらせようと思っていたらしいけど…意味なかったです。
「そろばん」を習い始めた事が間違いなく、私の人生においてターニングポイントだったと思います。
それくらい、そろばんを通じて身に付いた事は多かったです。
本当に、そろばんやってて良かったー!!!
最後に
そろばんをやってて本当に良かった。
間違いなく、人生における最も大きなターニングポイントの内の1つです。
あの時そろばんを始めていなければ、きっと今頃大変苦労していたと思います。(今ほどの集中力がなかったと思う...)
当時の私、そしてそれを支援してくださった母親に感謝ですね。
では、8歳の自分史の振り返りはここまでにしたいと思います!
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