【イップス】という名の地獄-vol.6

前回の記事では、イップスに至った序章の部分をお話ししました。


痛みを庇った投げ方が身体に染み込んでしまい、投球動作がおかしくなった事。


また、「ボールを投げる=痛みを感じる行為=怖い」という認知が脳内に刷り込まれた事。


どちらも、後にイップスを発症する際にキーとなる出来事でした。


今回は、それらボールを投げられなくなった事によって生じた他の弊害についてお話ししていきます。


では、ここから本編に入ります。

野球ができない特待生

怪我をした事により、私は野球ができなくなりました。


私の所属していた野球部は投手と野手の練習が分かれており、投手はほぼバッティング練習には混じらず、基本的に投手練だけを行っていました。(完全分業制のチームカラーでした。)


その為、肩を怪我した私は野球ができなくなりました。


特待生で入り、学費なども減免されていたにも関わらず、野球ができないのです。


自己嫌悪に陥るのはもちろんのこと、練習にほぼ参加できないことから野球部のメンバーとも上手く打ち解ける事ができず、もちろん先輩との仲もそこまで良くはなりませんでした。


身体的にも精神的にも元気なメンバーは、例えば遠征で試合に行ったり、練習であの時こうしていれば良かったなどの話をする事ができますが、当時怪我をしていて満足に練習する事もできなかった私は、部内において心を打ち解けられる存在を作る事が難しかったのです。


更に前々回の記事(vol.4)でもお話ししたように、私はスポーツクラスではなく、勉強とスポーツの文武両道を目指すクラスに在籍していた為、学校内でも野球部の友人と友好関係を築く場がほとんどなかったのです。


この経験が、後に1人でイップスを抱え込んでしまう1つの要因にもなります。

イジメ?

今思えばあれってイジメじゃね?

と思う事が、当時は多々ありました。


強豪校の部類に入っていた為、俗にいう暴力行為は普通にありました。

こういう際に標的になるのって、たいてい野球が上手くない人か、怪我をしてる人なんですよね。

なので勿論私も標的にされました٩( 'ω' )و

今思えばマジでクソだったなと思います。


私は暴力以外の行為は特にされなかったのですが、見ていて特に酷いなと感じたのは、「下級生を全裸にして両手両足を押さえ込んで抵抗できないようにし、あんな事やこんな事をする行為」でした。


止めに入れなかった当時の自分が情けなく感じます。


ただ、この経験を機に、私は先輩という存在が大嫌いになります。


勿論好きな先輩なども多くいますが、基本的に先輩という存在が嫌いです。


これは他にも色々な背景があるのですが、長くなりそうなのでまた次回以降の記事でお話しします。


ただ、この先輩嫌いという性格もものすごく直したいと思っています。
(この経験をするまでは、先輩が大好きでした。嫌いになる前の私の性格に戻りたいです。)

最後に

怪我をし、野球ができなくなった事で生じた弊害は多々ありました。

自己嫌悪に陥るだけでなく、先輩からのイジメなど、今思えば「良く耐えたな〜自分」と思えるような経験を多くしてきました。


ただ、これらの経験で私の性格が大きく捻じ曲がってしまったというのもまた事実です。


次回の記事では、もう少しそれらの点も踏まえてお話ししていきます。


お楽しみに。


では、本記事はここまでにします。


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