【イップス】という名の地獄-vol.20

前回の記事では、冬トレでタイヤ走にコミットしたことについてお話しました。

高校野球の大半の思い出はタイヤ走にあると言っても過言ではないくらい、この練習ばかりしていました。

二度とやりたくないですが、なんだかんだ言って良い思い出がたくさん詰まっています。


さて、今回の記事ではタイヤ走後に訪れた変化についてお話しします。

では、ここから本編に入ります。

投手リーダー

タイヤ走を続けた事で、先輩に認められた?出来事がありました。

とある練習後、チーム全体でMTGが行われました。


その場で、当時の投手リーダーが「もっと選手各自が責任・危機感を持って練習をすべきだ」と、野手陣に向けて強い口調で言いました。

この時、野手陣の練習に対する態度に、投手リーダーが怒っていたのです。


以前の記事でも述べましたが、私たちのチームでは投手と野手の完全分業制が敷かれており、練習メニューも基本的に違うことをしていたのです。(冬トレやラントレなどのメニューを除く。)


監督が変わり、全体的にグダグタした雰囲気になっていたチームにカツを入れようと、投手リーダーは敢えて発言したのです。

先輩に認められる?

この全体MTGでは、野手陣からも投手陣からも、様々な方向から意見が飛び交いました。

その時です、投手リーダーの方が

「小達ほど練習しているやつはこのチームにいない。俺はあいつを見習っている。」

と全体の前で発言したのです。


これには私も驚きました。

毎日22〜23時近くまで残り、なるべく1番最後までグラウンドにいることを心がけてはいましたが、正直そんなことを思われているとは全く考えてもいませんでした。(あまり先輩と仲良くなかったしね。笑)


しかし私はこの野球部にいて初めて、他の人から自分がしている事を認められたような感覚を得る事ができました。


見ている人はちゃんと見てくれているんだ。

そう思える、私にとって大きな自信となる出来事でした。


ただこの経験を機に、他の部員からやっていると思われるような練習にばかり意識を向け、本当に大切な身体のケア(ストレッチ)など、サボっていると思われる練習をしなくなってしまったのです。


嬉しい言葉は私に自信を付けてくれたと共に、本当に大事な事から私を遠ざけるものにもなってしまったのです。

最後に

先輩から認められた時は本当に嬉しかった。

自分がやってきたことは間違ってない、ちゃんと見てくれてる人はいるんだ。

そう思えた、大変良い出来事でした。


次回の記事では、この続きのお話をしていきます。


お楽しみに。


では、本記事はここまでにします。


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