
前回の記事では、タイヤ走を続けた事で走り方がおかしくなり、足が遅くなったことについてお話しました。
イップスとは直接的には関係ない出来事でしたが、このように段々と自己肯定感が下がっていき、野球に対するモチベーションも低くなっていったのです...
今回の記事では、冬トレ中に起きた変化についてお話します。
では、ここから本編に入ります。
先生からの一言
冬トレを続けている間も、接骨院や野球部のトレーナーの元でのトレーニングは続けていました。
8月に一度怪我が治ってから(正確には治ってないと思われるが...)継続的に通い続けていたので、かれこれ4.5ヶ月間は2.3日に一度のペースでお世話になっていました。
そして来る1月のとある日。
お世話になっている接骨院の先生の元で練習をしていた私は、先生から
「もう大丈夫そうだから、明日一度ブルペンに入ってみようか」
そう言われたのです。
8月に再度怪我をして以来、一度もブルペンに入らず、地道にリハビリを続けていた私にとって、この言葉には胸が高鳴りました。
この言葉をどれほど待ちわびたことか...
今でも当時のことは鮮明に思い出せます。
気分はルンルン
この言葉を聞いた後、私は病院でめちゃくちゃ喜びました。
普段から病院が閉まるギリギリの時間に通院していたので、基本私はその日の最後の患者として施術を受け、その流れでリハビリに付き合って頂いていました。
そのため、病院の中で1人テンション爆上げ、先生にも抱きつきました...
それくらい、本当に嬉しかった。
やっと野球ができる。
そう思えたらもう胸の高鳴りが抑えられなくて...
完全にヤバい奴でしたが、先生方もその気持ちを察してくれたらしく、一緒に喜んでくれました。
そう、ここまでは順調だったのです...
最後に
先生にピッチング練習をしてもいいと言われた時は、言葉では言い表せない嬉しくて、泣きそうになったことを今でも覚えています。
それくらい、この期間は自分にとって長すぎました...
しかし人生、そう上手くはいかないもんなんですよね...
次回の記事では、この続きのお話をしていきます。
お楽しみに。
では、本記事はここまでにします。
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ではまた!