
投稿がかなり遅くなりましたが、先日オランダに来て初めての床屋に行ってきました。
最後に髪を切ったのが2月の初旬頃なので、約半年ぶりに床屋に行った事になります。
ここまで髪を切らなかったのはいつぶりだろう。いや、そもそもここまで伸ばした事一度もないわ(笑)
というくらい髪が伸び切っていたので、What's Appでお店の予約をして、自宅前(正確には自室前)にある床屋へと向いました。
ちなみに今回お世話になったのはこのお店。
地元Hengeloではお馴染みのいわゆるローカル床屋といった雰囲気のお店で、かれこれ75年近くの歴史があるそうです。
コロナの影響もあり店内には数名のお客さんしかおらず、床屋初心者の私にも落ち着きやすい環境でした。
そしていざ、散髪スタート。
どんな髪型が良いかと聞かれたので、とりあえず持ち合わせていたパスパートの写真をみせ、このように切ってくれとお願いしました。
その後は日本の床屋と変わらず、黙々と髪を切ってくれるのかなと思いきや、そこはさすがのオランダ人。
話が永遠に終わらんのです。
どこからきたの?留学生?日本といったら寿司だよね?オランダはどう?ここら辺何もないよね〜
といった当たり障りのない話はもちろんのこと、かなりディープな会話までしました。
ここまで話すのかという位、一方的な質問攻めをくらい、気付いたら散髪も終了。
「よし、あとはシャンプーか〜」
と思っていたところ、
「え、もう終わりだよ?」
とまさかの一言。
確かに、そこには日本の床屋にはあるはずの洗面台はなく、ただ鏡が置かれているだけでした。
幸い私の場合、自宅前の床屋に行っていたから良かったものの、これがもし遠く離れた街の床屋に行っていたらどうなっていたことか...
きっと皮膚がチクチクして痒くなっていたんだろうなぁと、想像するだけで体が痒くなってきます。
とまぁこんな感じで、オランダの床屋で髪を切っても日本みたいに必ずシャンプーをしてもらえるわけではないので、注意しましょう。というお話でした。
最後に
日本とオランダのちょっとした違いが垣間見れたとても良い経験でした。
洗面台すらついていなかったので、そもそもシャンプーなどは初めからしない設定なんですね。
カルチャーショックです(笑)
では、本記事はここまでにします!
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