【評判・体験談】学生起業スクール「WILLFU(ウィルフ)」に通った結果

こんにちは、だてぴーです。

今回は、私が学生時代に通った経験のある学生起業スクール「WILLFU(ウィルフ)」について、説明します。

WILLFUに興味のある方、学生起業に興味のある方、起業にあたって仲間を集めたい方、自分でビジネスを始めてみたい方の参考になれば幸いです。

WILLFU(ウィルフ)について

WILLFU(ウィルフ) とは、大学生が起業を学ぶビジネススクールのことです。


受講生は述べ2,500人を突破し、卒業生からは年商1億円超えの起業家や、VCからの資金調達 、事業売却などに成功した方もいます。また、卒業後に「起業」という道を選ばず、マッキンゼーやゴールドマンサックスなどの外資系企業、三菱商事やリクルートHDなどに就職した学生も多くいます。


WILLFUは半年間のプログラムを通じて、起業への第一歩を踏み出すことを目標に、授業を展開します。具体的には、ケーススタディー形式で事業開発に必須な経営スキルを学ぶと共に、先輩起業家とのメンタリングを通じて、 知識ゼロ・アイデア無しから、全員が必ず事業を立ち上げます。


事業立ち上げを通じて得られた利益は全て受講生のものとなり、中には受講期間中に数百万円〜数千万円の利益を生み出した生徒もいますまたWILLFUは、関西学院大学や近畿大学、産業能率大学とも提携しており、内部生向けのカリキュラムも提供されています。


私が受講していた頃は渋谷オフィスでの対面授業となっていましたが、現時点(2021年6月1日)では完全にオンライン化され、予約が殺到しているそうです。


以下に私が思う、WILLFUにオススメの方の特徴をまとめたので、当てはまる方は本記事を読み進めて頂けたらと思います。

WILLFUにオススメの方

✔️学生起業に興味があるが、何から始めればいいかわからない人

✔️学生の内から様々な経験をしたい人

✔️起業にあたって仲間を集めたい人

✔️起業まではいかないが、自分でビジネスをやってみたい人

✔️理系

料金

対象大学生 / 大学院生(専門学校•高専生含む / 高校生も可)
受講料月額39,000円
教材費受講料に含まれる。
期間6ヶ月

体験授業の内容/流れ

①起業のメリットとリスクとは?
②起業家になるために必要なものとは?
③WILLFUでできること
④体験授業(質がいい起業アイデアの創り方)
⑤質疑応答(料金・日程など)

合計90分


※この時点で入会を決めなくても、後日電話/直接訪問にて、入会の有無を決めることができます。私はその場では決めず、数日間考えた後、電話にて入会を決めました。

※2021年6月時点では、体験授業も全てオンラインで実施されており、満足度も99.9%です

講座内容/流れ

WILLFUの期間は6ヶ月です。

その内、4.5ヶ月で「経営スキル学習(座学)」と「起業体験(事業立ち上げ)」を実施します。この際には著名起業家やVCの方からアドバイスを頂くことが可能です。

最後の1.5ヶ月では、卒業後に自分が取り組みたい事業プランを磨き上げ、最後に発表します。

経営スキル学習/起業体験(4.5ヶ月)

①経営スキル学習
②事業プラン作成
③先輩起業家からフィードバック
④事業立ち上げ
⑤利益額ランキング発表/振り返り


この流れを1.5ヶ月で行い、計3回の事業立ち上げを行います。

1.5ヶ月×3回 = 4.5ヶ月


1度目の事業立ち上げの内容は「インターネット事業」
2度目の事業立ち上げの内容は「対面販売事業」
3度目の事業立ち上げの内容は「フリーテーマ事業」


となっており、3度の事業立ち上げを通じた総合利益額を算出します。


総合利益額はランキング形式で発表され、歴代トップ10以内に入った方はランキングボードにその名が残ります(私がいた時のトップは約1000万円でした)。


事業立ち上げの際には、卒業生で結果を出した方達へのヒアリングや、メンター/講師陣への相談をすることができます。


メンター兼代表の黒石さんや、卒業生チューターにはいつでもLINEを通じて相談可能であり、基本的には24時間以内に対応して頂けます(対応は平日10〜19時の間)。Zoomを通じた個別面談も可能です。


また、起業家の講演も3ヶ月に1度開催されており、過去にはDMM.comグループ会長の亀山敬司さん、クラウドワークスの吉田浩一郎社長、タレントの杉村太蔵さんなどが講演に参加されています。OB/OG会も年に1度開催されており、1期生から最新期生まで、多種多様な方達が参加します。

卒業後に取り組む事業プランの作成(1.5ヶ月)

①アイデア出し
②事業プラン作成
③事業プランのプレゼン
④先輩起業家からフィードバック
⑤事業立ち上げ
⑥卒業


事業プランの作成は起業を強制するものではなく、卒業後に「一歩踏み出せば、起業できる状態」にしておくためのものです。


私自信、卒業後にその案で起業したわけではないですが、当時の事業プラン作成に費やした勉強量は今でも大きな財産になっています。

基本情報

サービス名WILLFU STARTUP ACADEMY
公式HPhttps://willfu.jp/
運営会社名株式会社ウィルフ(WILLFU)
代表黒石 健太郎
設立2013年6月
本社所在地〒150-0036
東京都渋谷区南平台町15-11
南平台野坂ビル2階
受講日程・週に1度のオンライン授業
・事業立ち上げは各自実施
(メンターへの相談/面談は別途)
メディア掲載・日本経済新聞
・日経産業新聞
・テレビ東京
・NHK
・フジテレビ etc

自己紹介

名前:Datep/だてぴー
年齢:21歳(受講時/2019年)
受講期間:2019年2月〜2020年7月(6ヶ月)
ビジネス経験:ビジコンへの参加経験のみ

受講に至った背景

①部活と勉強しかしていない危機感

→大学3年まで硬式野球部に所属+学年トップの成績+教職課程(中/高理科)履修

→何か課外活動で新しい事がしたい+既存のレールに乗ったままでは怖いという危機感



②大学の親友がWILLFUに参加し、数百万円の利益をあげる

→自分も挑戦してみたい+親友から勧められ、とりあえず体験授業に参加してみることに

(かなり掻い摘んだものなので、詳しい事の経緯はこちらのnoteを読んで頂けると嬉しいです)

体験授業への参加

体験授業は、以下の流れで行われました。

①起業のメリットとリスクとは?
②起業家になるために必要なものとは?
③WILLFUでできること
④体験授業(質がいい起業アイデアの創り方)
⑤質疑応答(料金・日程など)


体験授業には20名程度の高校生・専門学校/高専生・大学生が参加しており、授業後には交流会もありました。私はそこで出会った1人の慶應生と、N校の生徒と仲良くなり、彼/彼女らと共に受講することを決めました。


もちろん、その場ですぐに決めたわけではなく、帰宅後にじっくりと資料を読み返し、分からない点などは既にWILLFUに通っていた友人に相談しながら、最終的に受講することを決めました。


個人的に、受講に踏み切れた要因としては、


①歴代ランキングで親友が1位
→追い抜かしたい気持ち

②自分の力でお金稼ぎをしてみたい
→事業立ち上げをしてみたい

③他人と違うことがしたい
→起業ってかっこよくね?

④一般企業で働きたくない
→起業すれば自分で道が開ける


といった点が大きいです。

受講内容

経営スキル学習

経営スキル学習では、主にビジネスに関する基本的な内容を、ケーススタディーを通じて学びます。

例えば、このような事例に触れながら、なぜこの企業が伸びたのか、なぜこの企業は失敗したのかなどを学びます。

参照:WILLFUの授業スライドより一部抜粋


また、基本的に授業はディスカッション形式で行われるため、ただ座って話を聞いて終わるわけではありません。講師からの質問や、同期の生徒とのディスカッションを通じて、理解を深めていくというわけです。


もちろん、大学の経営学部などで触れる内容も学びます。


たまたま同じ期に経営学部の生徒がいたため、「大学の授業と比較してみてどんな感じ?」と質問してみたところ、大学では主に用語であったり、本に書いてある内容を学ぶことが中心だったけど、WILLFUでは身近にある企業例を用いたケーススタディーが多くあったから、学びが深かったと言っていました。


私はゴリゴリの理系出身だったため、大学で経営に関する授業を履修したことがなく、比較することはできませんが、このような友人の話を聞いて、改めてWILLFUに通うことの意義を感じました。

起業体験(事業立ち上げ)

WILLFUの1番の面白さはここにあると思います。


事業立ち上げでは、同期とチームを組み(1人でもOK)、1ヶ月間の準備期間を挟んだ後、残りの0.5ヶ月(2週間)で事業を開始します。事業立ち上げはWILLFUの受講期間中に合計3回行われ、各回毎に「インターネット事業」「対面販売事業」「フリーテーマ事業」といったテーマが与えられます。


各回毎には、受講者投票によるMVPと利益ランキングが発表され、それぞれ表彰されます。ちなみに、MVPを取ると、WILLFU側から論文の執筆(1.5ヶ月間の行動、ビジネス内容など)を依頼され、受諾するとギフトカードがもらえます。


私も過去に書いたことがあるので、受講予定の方がいましたら、是非探してみてください(笑)



ちなみに、事業立ち上げに関するチーム編成は自由で、中には受講生以外から連れてくる強者もいました。また、1人でプロダクトを作り法人営業をするなど、1人で最初から最後まで全てをやってしまうような強者もいました。


しかし個人的には、ここでは1人でやるのではなく、チームを組むことをおすすめします


というのもチーム作りは、年齢が近く、ある程度やりたい方向性の似ている仲間を見つけることのできる、とても良い機会だからです。


これは、私が個人的に思うWILLFUの1番の魅力です。実際、私は受講時にチームを組んだ友人と今でも頻繁に連絡を取り合っており(一緒にビジネスはしていませんが)、お互いにビジネスに関する情報共有をしています。


WILLFUに通うことのメリットとして、このような、ビジネスに興味があり、大学を卒業した後も頻繁にビジネスに関する相談/情報共有をできる友達を手に入れられることが、個人的には1番大きいと思います


学校の友達にはなかなか相談しにくいビジネスの事(だいたい怪しいって思われがち)を相談できたり、お互いにビジネス情報を共有しあえる友人を手に入れられた事が、私がWILLFUから受けた1番の恩恵です。

卒業後に取り組む事業プランの作成

個人的な話になりますが、将来私は、それぞれの領域で夢を叶えた、もしくは叶える途中にある講師をお呼びし、授業や部活動の顧問になってもらうなど、既存の先生という枠に囚われず、多様なものに触れられる機会、人生におけるモデルケースを見つけられる機会を、子供たちに提供できるような環境を作りたいと考えています(法律の観点等日本では厳しい面が多いと思うので、必ずしも学校である必要はないと考えています)。


なぜこのような夢を抱いているのかは、こちらのnoteをお読み頂けますと幸いです。(夢について語ると20,000文字程度いってしまうので...)



と、このような夢を掲げていたため、卒業後に取り組むビジネスプランとしては、上述したような環境を構築するにはどうすればいいか、ビジネス的な観点で私はプランを作成していました。


また作成にあたり、同期の友人や講師、外部のVCからもかなーーーり厳しいアドバイスを頂きながら、プランを磨いていきました。


ここで詳細は述べませんが、夢の実現に向けて実際にどのように活動していけばいいか、真剣に考え、厳しいアドバイスを頂いた当時の経験は今でも生きています。


※ちなみに、ここで作成した案で実際に起業した同期も数人いました。

WILLFUを受講して変わった事

以下、私を含め、私と一緒にWILLFUを受講した友人らに聞いた中で、WILLFU受講後に変化した点の要点をまとめてみました。


①起業に対する心理的ハードルが下がった
→実際に自分たちの力でお金を稼ぐ中で、学生の内に起業することのリスクの少なさを学び、とりあえず挑戦してみることの重要性を学んだ。そして起業まで至らなくても、自分の力でビジネスをやることの面白さ、マネーゲームとしての面白さを学ぶことができた。


②ミートアップイベントへの参加や、VCへの相談など、実際に起業へ踏み切ることができた
→WILLFUでの活動を通じて仲間を集め、実際に登記し、起業に踏み切ることができた。また、ミートアップイベントに参加して名刺交換をしたり、メンターの方からVCを紹介してもらうなどして、実際に起業した後にも心強い関係を構築することができた。


③ビジネスの仕組みを学び、常にアンテナを張る生活になった
→実際にビジネスを経験することで、お金稼ぎの本質であったり、お金がどのように回っているか、企業がどのようにしてお金を稼いでいるのか、その流れを学ぶことができた。意外なところにビジネスチャンスは多く転がっており、大切なのはそこに気が付けるか、常にアンテナを張ることができているか、ということだと学んだ。


④とにかく行動するようになった
→止まっていては何も始まらず、何事も小さい規模で良いからとにかくやってみることの大事さ/重要性を学ぶことができた。その結果、思い立ったらすぐ行動の精神が身に付き、少しでも興味のある分野であればすぐに実戦に移したり、会いたい人がいれば直ぐにメールなどを打つようになった。


⑤同世代のビジネス仲間を作ることができた
→社会人になる前に、ビジネスを通じた仲間を作ることができた。同じ領域であっても、違う領域であっても、互いに情報共有/相談しあえる仲間を手に入れることができ、切磋琢磨しながら成長できている気がする。



上述した以外にも、WILLFUの受講を通じて変われた点は多くありますが、要約するとこのような形になります。卒業するまで、6ヶ月間WILLFUのプログラムを続けた友人らの満足度は総じて高かったです

Q & A

1期あたりの受講人数は?

私が在籍していた頃は約25人程度でした。

男女比は各期によってかなり変わりますが、肌感では「男7:女3」です。

WILLFUをオススメできない人は?

①途中、困難な壁に当たった際に、辛くてやめてしまう友人を何人か見ました。なので、そのような逆境にも屈しない人/そのようなスキルを身につけたい人にはオススメできます。しかし、そのような状況で踏ん張れない、頑張れない方にはオススメできません。


②口だけの人にはあまりオススメできません。口だけ達者でも、行動しない人は結果が出ません。従って、口よりもまず体が動くというタイプの方には、かなりオススメできると思いますが、その逆のタイプの方にはあまりオススメできません。


③プライドが無駄に高い人もオススメできません。正直、事業立ち上げをする中で何度もプライドを折られると思います。そのような状況でも歯を食いしばれる人、なんとしても結果を出してやると踏ん張れる人にはオススメです。



ざっくりと、上述したような方はWILLFUに通っても高い満足度は得られないかもしれません。その点も、体験授業時の感覚で判断してみると良いと思います。


それでも、私がWILLFUに合っているか分からない、客観的な意見が欲しいという方がいましたら、私のTwitterアカウントまでご連絡頂ければ、ご相談に乗ることもできますので、その際はよろしくお願い致します。

理系にオススメの理由とは?

先日まで、私はオランダにインターンシップ留学をしていました。

詳しい内容は下記の記事、もしくはこちらのnoteを読んで頂きたいのですが、オランダに留学を決めた要因として1番大きいのは「日本の理工系人材の発展に貢献したい」というものです。



日本の理系は、高い技術力を持っているにも関わらず、コミュニケーション能力の欠如であったり、ビジネススキルのなさ(文理を分けるという日本文化の負の遺産でもありますが)といった、とても損をしている方が多いのが特徴的です。


これからの時代、IT化がより加速される中で、理系にこそ、ビジネススキルを培うことの重要性が増してきます。事実、日本にも近年、MOTといった理系版のMBAが誕生しているほどです。


しかし日本の多くの大学/専門学校/高専では、理系のカリキュラムの中に経営的な授業はほとんどなく(中にはある大学もありますが)、経営スキルを実際に身に付けるとなると、インターンシップなどの課外活動への参加や、自分での起業経験/事業立ち上げなどが必要になってきます。


インターンシップでは、経営サイドに回れるインターンであれば良いですが、大半はそうではありません。また起業体験/事業立ち上げに関しても、実際に行動を起こす前に、前提となるスキルや知識が備わっていれば、無駄な失敗をしない確率は大幅に上がります。


従って以上の背景から、理系にこそ、私はWILLFUをオススメしたいのです。


特に、他の人には簡単に真似できないスキルであったり、苦労して手に入れたスキルなどを持っている方にこそ、私はWILLFUをオススメします。また、開業医を目指している方にもオススメです(私の代にも医学部生が1人いました)。

その他の質問について

他に質問がありましたら、TwitterアカウントにDM頂けますと幸いです。

なるべく早めに返信致します。

最後に

受講料が高いと感じる方も多いと思います(受講する前は、私も同じことを思っていました)。


しかし、3回の事業立ち上げにしっかりとコミットすれば、受講料分は簡単に取り戻すことが可能です卒業生の多くは、事業立ち上げを通じて受講料分をしっかりと回収しており、満足度も総じて高い傾向にあります。


しかしその分、コミットする自信がない、続けられるか不安という方は、WILLFUをあまりオススメできません。受講している学生も、俗にいう意識高い系が多く、そのような環境が少し苦手、という方にも個人的にはオススメできません。もちろん、そのような環境に揉まれたい、苦手を克服したいという方には、オススメです。


以上ここまで長くなりましたが、本記事がWILLFU(ウィルフ) に興味のある方、学生起業に興味のある方、起業にあたって仲間を集めたい方、自分でビジネスを始めてみたい方の参考になれば幸いです。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


ではまた。

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